大阪研修医

経験したことを共有したい研修医のブログ

直前講座って必要?

質問をいただきましたのでお答えしたいと思います。

 

「予想って当たるの?」という疑問です。

 

 

 

ずばりお答えします。

 

ナメてたら思った以上に当たるし、

期待してたら思った以上に当たらない

 

というのが全てだと思います。

 

 

 

一応、予想には当たりやすいタイプと当たりにくいタイプがあるのでその話をしようと思います。

 

①当たりにくいタイプ

これは、予備校の先生が「臨床で大切だからそろそろ出るはず」として毎年言っているやつです。

最近の国試は臨床重視の傾向が強いので、確かにこれがいつか出るというのは間違いありません。

ただ、それが貴方が受ける国試かはわかりません笑

あまり期待しすぎないようにしましょう。

いかんせん情報量が膨大なので、だけは気を付けましょう。

 

ただし、僕は結構これにお世話になりました。

孝志郎先生直前講習より、右肩放散痛

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孝志郎先生直前講習より、逆耐性

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加藤先生twitterより、後発緑内障

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当たらない当たらないと思っていたら結構当たるもんなんでしょうね、世の中。笑

 

 

 

②当たりやすいやつ

これは一定の根拠に基づいて出された予想です。

☆前回の国試でその片鱗が現れているもの

穂澄先生youtubeより、ITT

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国試ガイドラインに記載されているがまだ出ていないもの

高橋先生講座より、バンコク憲章

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などが当てはまります。

根拠がある分、当たりやすそうに思いますよね?

これが意外と当たらないんですよね。笑

 

 

 

 

③当たって当然のもはや予想ですらないもの

これは国試頻出テーマのことです。

「今年は大動脈弁狭窄症が出る!!」と予想している先生がいても

「知っとるわボケふざけんな金返せ!!」となりますよね?

110回も本社の模試が的中!!!みたいな宣伝文句は大抵これですね笑

 

 

 

 

④友達の予想

一番すごいのはこれです。

友達と直前に話し合っていたことって、驚くほど出るんです。

本当に。

何故かと聞かれてもわかりません。

 

おそらく友情パワーなんじゃないですかね(適当)

とにかく、友達は大切にしましょう。

国試関係ないですけどね。

 

 

 

ーーーーtake home messageーーーー

①予想は当たるも八卦当たらぬも八卦

②当たったら嬉しいな!くらいのつもりで居よう

③友達を大切に